リード線の製造に必要な設備を少しだけ紹介
2023-11-20
こんばんは。
今回は弊社のリード線の製造に欠かせない端末機を紹介します。
昔は手で収縮チューブをカットしてました。その他にもリード線の端末なども手で端末したり、機械もすぐ中で絡まるのを使用していました。
それでも弊社の熟練の職人の腕ならしっかりとしたリード線が出来上がっていたのですが
少し前に新しい機械を導入して速さと正確さがまた一段と上がりました。
こちらの機械はまずカットしたい数値を設定します。それだけであとは自動でチューブをカットしてくれる優れものです。
カウントも自動でしてくれるので、数え間違いがないのも凄くいいところです。
ある程度カットするとロールではないので端数がでてしまいます。これは機械なのでセットできる長さが限られているからなのですが
その端数は今度は手動で正確にカットするので無駄を極力出しません。機械だけに頼っているのではなく、機械が出来ないことを
アイテイ工業ならできる!これが弊社の49年続いてきた地力だと思います。
このように弊社ではお客様が試作したいもの、新しく製造したいものをフットワーク軽く、小ロットからでもお受けすることが出来ます。
リード線やヘッドシェル、ケーブルなどの小物からトーンアームやカートリッジなどのメインになるものまで!
さらにシルク印刷や彫刻、サンドブラストやバフ研磨など、すべて弊社でご提案できますので
夢を現実に変えたい方、気になる方は是非お問い合わせよりご相談くださいませ。
筆 アイテイ工業ホームページ担当