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オーディオ機器製造・配線組立・精密部品加工を行っております。
蓄積してきた技術でお客様本位のモノづくりを目指します。
弊社製造ブランドIKEDA Sound Labs.の製品が雑誌に載りましたのでトーンアームの話
2024-01-09
アナログ vol.82(2023.12.28発売)
こんにちは。
先日アナログオーディオ季刊誌アナログ vol.82(2023.12.28発売)にて
弊社製造ブランドIKEDA Sound Labs.のトーンアームIT-345CR1が掲載されました。
内容はトーンアームの内部構造を紹介するというものですが
弊社の製造しているIKEDA Sound Labs.のトーンアームは【ダイナミックバランス型トーンアーム】
というカテゴリーに属しています。
これは簡単に説明しますとゼンマイを用いて針圧を決定する機構です。

そもそもトーンアームというのはなんなのか?という疑問をお持ちいただく方もいらっしゃると思いますが
トーンアームとはレコード盤におとす針・・・正式名称はカートリッジを取り付けてレコード盤の上をスムーズに動かすものです。
この話をしていくとものすごく長いお話になってしまうので割愛しますが
【ダイナミックバランス型トーンアーム】は特殊なのでなかなか知っているようで知らない方が多いかもしれません。
そこの話を今回雑誌のインタビューを通して話しました。
アナログオーディオが好きな人はもとい、機械が好きな方にも楽しんでもらえると思っております。
またアナログオーディオの灯をさらに活性させることができたらなという想いでインタビューを受けました。
よかったら是非読んでみてください。【ダイナミックバランス型トーンアーム】だけでなく【ダブルナイフエッジ型】や
【オイルフローティング型】【トライピボット・サポート型】など普段なら絶対知りえない情報が掲載されております。

今年は私達もアナログオーディオ業界を盛り上げられるよう更にアクションを起こしていこうと思っています。
新しいオーディオ製品が創りたいという方は是非【アイテイ工業】にお問い合わせください。

筆 アイテイ工業ホームページ担当